ヒメユリ

百合小説サークル「ヒメユリ*ひメユり」です。主に活動と百合について語ります。
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【百合】短編!『ホントハネ』

最近気になって仕方がない、とかで
若干病んで来た私が、膿を吐き出す為に
なんとなくテキトーにぼかして書いてみたw

すんごい短い1シーンのおはなし。


ま、百合です。
二次かオリジナルかは読む人の判断にゆだねますw。






 【ホントハネ】


 最近ちょっとめんどくさいな、とか思う。
だから、他の子といる時の方が楽しかったり、気兼ね
しなかったりしてるんだけど。

 「ねーねー相手してよー」
 「あーーもーーうっぜぇええ」
 「なぁーんでーひどおーぃ泣いちゃうよぉ」
 「どーぞどーぞ」
 「むーーーばかーーー」
 「もーーー拗ねるなーーーめんどくさい」
 
 それでもやっぱり会うと、あーやっぱスキだわ私。と思っちゃう。

 「だぁーってー冷たいもーーん」
 「だーから重いんだよー」
 「えええ重くないモーン!ただ、私は大好きなだけだよー♪アハハハー」
 「……こわーーーい、この人こわーーーい」
 「なーーーんでぇーーーー」

 身を守る様に腕を組みながら彼女から2、3歩離れると、彼女は
ちっちゃい体を精一杯動かしながら「なーんでーーー」と叫ぶ。
 いや、なんかね、ホント可愛いんだけどさ…あんまり人の前とかで
そう言う事言うの好きじゃないし。それに、彼女自身どこまでふざけ
てるんだか解らないからさ、だから今はこのスタンスを保つのが
一番の得策だと我ながら思う訳だ。

 確かにぎょっとする事言ったりやっちゃったりもあるんだけど、
本当にうざいとか重たいとか思っちゃったりもするんだけど…

 「でも結構スキだし」
 「ん?なにー?」

 数歩向こうにいる彼女に届かない様に、それでも声を出して私はつぶやいた。
彼女は振り向いて首を傾げてこちらを見ている。それを見て聞こえてない事を
確認して、私は口の端でなんとなく微笑む。

 「よし、ご飯に行くかー」
 「おお!うん!行く行くー」
 「あ、でも食べ過ぎ注意なー」
 「ええええー」
 「えーーーじゃないっ!」
 「ぶーーー」
 「ほら、いくよっ」

 早足で彼女に近づいて、空いてる方の手を伸ばした。
 キョトンとしている彼女の肩を出来るだけ自然に抱くと、そのまま
前々からちょっと気になってたお店に向かって私たちは歩き始めた。

おわり
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