ヒメユリ

百合小説サークル「ヒメユリ*ひメユり」です。主に活動と百合について語ります。
TOPスポンサー広告 ≫ SS ねぎま!?『このせつ』 1時間目TOPネギまSS ≫ SS ねぎま!?『このせつ』 1時間目

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments (-) | Trackbacks (-)

SS ねぎま!?『このせつ』 1時間目

やっとキャラ物書く気になりました。
何を隠そう、私はキャラもので二次小説を書くのが初めてで
ちょっと自信ないです。・゚・(ノд`)・゚・。

広い心で続きを読むからどぞー。



『0o1.お嬢様、婿養子は…ちょっと…  by刹那』

「なーせっちゃん。」
「なんでしょう、お嬢様」

放課後。木乃香お嬢様と常に行動を共にする私は
お嬢様の部活動後、お嬢様を寮まで送り、お届けするのが仕事。

「今日は占い研究会で図書館島に行くんやけど、せっちゃんどーする?」
「もちろん、お嬢様がいくなら私もお供します。」
「そかぁ。ほな、いこか。」
「はいっ」

夕凪を担いでお嬢様の後に続く。
どうやらお嬢様のお話だと図書館島でチュパカブラ研究会(仮)の
メンバーと合流するらしい。…という事はまたネギ先生の
パートナー絡みということか…。

「ん?あれ?明日菜は?」
「あぁ、木乃香さん、刹那さん。…」
「ネギくん…ん?本屋ちゃんどーしたんや?」
「は、はひぃ…」

ネギ先生の話によれば、のどかさんのアーティファクトで
『チュパカブラTシャツを効果的に売る方法』を
みつけた明日奈さんは猛ダッシュで寮に帰ってしまったらしい。

「そーなんかぁ…もぉ明日菜はぁ~相変わらずマイペースやなぁ…。」
「…すいません、ということで今日はのどかさんの事もありますし…
 どうやらご一緒できそうにありません。」
「ずみ"ま"ぜん”…。」

ネギ先生の肩をかりてのどかさんはヨタヨタと図書館を出ていく。

「おぅ、木乃香嬢ちゃん、例のブツ、どうしやすか?」
「んぅーそやなぁ…いちお、もろとこか。」
「はいょ。」

お嬢様とカモさんがなにやら密談をしている。
…さて…。アレも気になるが、この先どうしたものか…。
とりあえず、今日の所は私たちも帰るとするかな…。

「せっちゃん、」
「あ、お嬢様。…どうしますか?帰りますか?」

「せっかくやし、うちらだけでやってみよ。」
「は、はい。」

?やってみる??何をだ?…また卵を殻ごと焼いてみたり
割り箸同士を擦ってみたりするだろうか…。

「ほな、いこか。」
「あ、はいっ」

とりあえず、目を離すと何をしでかすか判らないお嬢様ですから…
私がしっかり側についておかないと…。



「お嬢様?ここは?」
「んー前に本屋ちゃんに教えてもろたんや。ここなら人来ぃーへんし。」
「へ?」

いったい何を企んでるんだ??んー。さっきのカモさんとのやり取りも気になる…。

「…何をするおつもりですか??」
「んぅ?ちょっとなぁ~。将来のお婿さん占いしよかとおもてぇ~。」
「む、む、婿さんっ?!ですかぁっ?!」
「そや。」

お嬢様に相応しい、契れる輩などこの世に存在するのであろうか…。
お嬢様の婿ということになるといずれ近衛家の党首になるであろうお方。
それ相応の漢でなければ…力の面だとやはり、サウザンドマスターの
ご子息であるネギ先生が妥当か…。いや、しかし、彼はどうにも頼りない…。

「お嬢様。」
「なんえ?」
「お嬢様と結婚できる男など、占術などで占うものではありませんっ」
「なんでぇー?」
「お嬢様にみあう輩などそうそうに存在しないからです。」
「えーーーー。そんなんいうたらうち結婚でけへんやん。」
「そ、それは…」

はっっそれは盲点だったっ!!
確かにコレではお嬢様は結婚できないと、まるで
小馬鹿にしているようではないかっっ

「も、申し訳ありませんお嬢様っっ」
「もぉ~せっちゃんわぁ~。………………妬いとるん?」
「えぇっっ」
「うちが将来誰かのお嫁さんになるのが嫌なんやろぉ~…」
「おおおおおおおお嬢様っなにぉっっ」

「んーまぁまぁ~。じょーだんや。…ほな占ってみよか。」
「…は、はぃ…。」

お嬢様は鞄から取り出した皿型の燭台に背の低いロウソクを立てて火をつける。
それからおそらく先ほどカモさんから受け取った青い液体の入った
小瓶を取り出した。

「ほな、いくぇ?」
「はぃっ」

お嬢様はネギ先生からもらった初心者用の杖を差し出し
なにやら呪文を唱え始める。
…どんな人なんだろう…。
占い、というよりは魔法。という事は確率的に割と
正確な答えがでるのだろうか…。

「えぃっ」

炎を見つめていたら突如お嬢様の声が聞こえたので
はっとしてお嬢様の方に向くと、かけ声とともに、なんと
小瓶ごと炎の中に放り込んでしまった。

「お、お嬢様?!」

「きゃっっ」

なんとなくだが、あれは極々少量使うものである気がする。

バチバチと言う音がなり、青い火柱が立ち上がる、

「せっちゃっ……っっ」

「お嬢様っ危ないっ!」

とっさにお嬢様を抱えその場から離れる。
しかし、炎は免れたものの、すさまじい煙に巻かれてしまい
呼吸困難になる。

「けほっけほっ…せっ…ちゃん」
「お、じょうさま…しっかり…。」

駄目だっ、なんだかこの煙、頭がぼーっとして

意識がっ…

…なくな…

くっ…




「おぃ、刹那殿」

…誰かが呼ぶ声だ、…といってもこんな呼び方をするのは
彼女しかいないが…。

「…楓…。」
「しっかりするでござる。」
「…ッお、お嬢様はっ?!」
「木乃香殿ならほら、そこに。」

楓が指を指した方向に、確かにお嬢様はいた。
…と、いうか、なんだあれは?

「時に…刹那殿。…あれはお知り合いでござるか?」
「ば、ばかなっ」

楓が言う『お知り合い』は、なれなれしくもお嬢様を抱きかかえている

「お前はだれだっ?!」

夕凪を構えいつでも飛びかかれる体勢を取る。

「ん?……あぁ…なるほど…。そう言うことでござるか…。」

煙が晴れはっきりとその姿を見る。
袖のないシャツに真っ黒なパンツを履き
背丈は楓さんよりも少し低めだがどこをどう見ても
隙がない。…うかつに飛び出ようものならどうなることやら。

「しかし…。」

お嬢様が危険な目に会う前にお守りするのが
私の役目。…たとえこの命を失ってもっ。

「刹那殿、敵は相当できるようでござるよ。」
「あぁ…そのようだ…。」
「いくでござるか?」
「お嬢様を…取り戻すっっ!!」


夕凪を腰に当て私は一か八か飛び出した。
「てぇぇぇぇぇ!!!!!」

「…。仕方ないな…。」
『は、はやぃっっ!!』

抜刀をした瞬間にお嬢様を抱えたままあっさりとよけられてしまった。
…正直、今の一刀にかけていたのだが…。

これは本当にまずいかもしれない。

「刹那殿、…奴を引き付けておくことができるでござるか?」
「……そうだな、もって3分。」
「了解でござる。では、その間に拙者が木乃香殿を助けるでござる。」
「すまない。…お嬢様を助けたら、そのままココから脱出できるか?」
「……最善はつくすでござる。」

一度楓と頷き合い、そして方々に散る。

「てぇぇぇ!!!」
「んっ!?」

敵はお嬢様を一度寝かせて、それからこちらを向く。
『いけるっ!』

再度抜刀を仕掛ける。
相手の間合いをぎりぎりまで詰め寄り渾身の速さで
夕凪を抜く。

ガキッッ!!

という刃の擦れる音がする。

『無理かっ』

渾身の抜刀は小さな小太刀であっさりと防がれてしまった。

「くそっ!!」
「フフフフ…なるほど、私に抜かせるとはなかなかやるな。」
「?!」
女?!

「しかしっまだまだ遅いっ!」

彼女はするりと小太刀を滑らせて私を片手で投げ飛ばした。

「…この太刀筋……神鳴流!?」

正直、3分も持ちこたえる自信がなくなってきた。

「せっかくの機会だからな。…お手合わせ願おう。」

よく見ると長い真っ黒な髪を後ろで一つにまとめて
身体も華奢だということがはっきりと分かる。

「…楓、悪いがもう少し急いでくれるとありがたい。」

私はつぶやいて夕凪を抜き、飛び掛った。

「ほぅ、先ほどよりスピードが上がったな。…短時間で私の動きに
 ここまでついてこれるとはな。」
「くっ!!」

はっきりいってリーチの差があるのにもかかわらず小太刀からの
攻撃を防ぐので精一杯だった。
…くそっどうすればいいんだっ!

「…おっと、そうか…なるほど。…。そろそろ方をつけさせて
 もらおうかな。…時間がないらしい。」

彼女は一度離れると胸ポケットに手を突っ込んだ。

「申し訳ないが、少々ズルをするぞ。」

そういいながらポケットからカードを取り出す。

「?!あれはパクティオカード?…しかもネギ先生なしで召還した?」

何が何だか分からない私の目の前で彼女はニッコリとわらい

「アディアット!」

と叫んだ。すると今度はカードが光り、やがて日本刀になる。

「うむ。やはりこちらのほうが落ち着く。……では、いくぞっ」

ドンッと床を蹴る音が聞こえた瞬間に、もう彼女は私の後ろにまわり
そして、いとも簡単に…あっさりと私を投げ飛ばし、そして
倒れている私に寸前のところで刃を止める。

「く…。」
「…よくがんばった。…そろそろお別れだな。」
「?」

すると彼女の足からドンドンと透け始めて再び青い煙が
彼女の周りから発生し始める。

彼女は刃を鞘に納めてニコリと笑った。

「私はお前に負けるわけにはいかんからな。…勝ってもらっては困る。」
「へ?」

そのとき、彼女の手元が見え、その刀の柄にある
文字をはっきりと見た。
「ゆ、夕凪ぃ?!」

「桜咲刹那。…私はお前だ。……もっとずっと先の、な。」
「なっ!!」

言葉がでなかった。…確かに全ての動きを読まれ、まるで
子供の鞠遊びのように手玉に取られた私が…実は私に私でわたsぅぃ…

???????????????

「では、木乃香お嬢様によろしく。…目を離すと
 何をするか分からないお人なんだから…。」
「確かに…」

彼女はそう言うとこちらをふりむいて2.3度ヒラヒラと手を振って
やがて青い炎の柱と共に煙になり、その場から消えてしまった。


「…なるほど…。やはりそうであったか。」
「楓っっ」

お嬢様をおぶった楓がどこからともなく現れた。

「なかなかいい女でござるなぁ?。刹那殿」
「ば、馬鹿なことをっっ!!」
「そーか…婿養子でござるか…。なかなか大変でござろう。」
「はぃ?」

婿養子だと?

「…なぜ、突然婿養子なんだ?」
「まぁそれはそれでござるよ。」
「はあ?」

とりあえず、後片付けをして楓と一緒に図書館をでる。
…未だに信じがたい出来事。…だが…。
当初の目的、「お嬢様の将来のお婿さん」占いは
…おそらく失敗に終わったということなんだろうか…。

「それにしてもなんで私なんだ?」

■ 以下セリフオンリー

カモ(オコジョ) 「いやぁ?刹那の姉さんの疎さにもホトホト嫌気が指すぜー。」
楓(実は忍者) 「まぁまぁ、それが彼女の良いところでござるよ。」
カモ(オコジョ) 「ま、おかげで面白いデータも手に入ったし。楓の姉さん、
          恩にきるぜー」
楓(実は忍者) 「いや、拙者もなかなか面白いものを見せてもらったでござるから。」
カモ(オコジョ) 「…それにしても、あの薬、大量に使うとその目的の物をそのまま
           そっくり召還しちまうとはなー。正直オレっちもおっどろきだぜ。」

木乃香(お嬢) 「なー、せっちゃーん、つながれっこしてみぃひーン?」
刹那(婿養子) 「な、まだ、その様なことをっ…!」
木乃香(お嬢) 「ほらほらー。いくぇ?」
刹那(婿養子) 「あ、お嬢様っっやめっっぅう!!!」

カモ(オコジョ) 「…ありゃぁ…刹那の姉さんも相当尻にしかれるぜ。」
楓(実は忍者) 「まったくでござる…。」

木乃香(お嬢) 「やーんっもぅ、うちずぅぅとこのままおりたいわぁ?。」
刹那(婿養子) 「そんなっ。こ、困りますお嬢様っ。」
木乃香(お嬢) 「なんでぇ?」
刹那(婿養子) 「いや、その色々と…その…。」


明日菜(バカ) 「…ねぇ、どーでもいいからチュパT買ってよ…。」
ネギ(モテガキ)「明日菜さーん、そんな高値じゃ余計に売れませんってばぁ」


        →『チュパカブラTシャツを高価的に売る方法』


終わる。


from比奈
「戦いのシーンは言葉でかくもんやないなぁ?  by木乃香」

…。・゚・( ノД`)ウワーン
関連記事
スポンサーサイト

Comment

編集
こんにちわ!

このせつバージョン
面白かったですよぉ♪

戦いのシーンも迫力アリ!!でしたよ!

でわでわ♪
2006年12月02日(Sat) 15:44
編集
>ネイチャさん

いつもありがとうございます。
戦いのシーンは本当に難しいです
言葉で表現するの。
自分のボキャブラリの無さに落ち込みます。はい。
2006年12月03日(Sun) 19:45












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

プロフィール

弥家比奈

Author:弥家比奈
2006/10/26/Start
・詳しいプロフィール・
 弥家比奈
(びけ ひな)
と読みます。
twitterはこちら
サークル活動報告
pixivはこちら

サークル参加イベント
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム
過去ログ
Powered
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。